日々の呟きとか小ネタとか。
現在は転生話が中心…かと。
No.124 ざ・ちぇんじ
Category : ネタメモ
他ジャンルの感想を記事の頭にしているのもアレなんで、久々にネタの呟き。
首が痛いとパソコンに触れず悶々としていたとき、何がきっかけか忘れたんですが出てきたのが「とりかへばや物語」でした。
しかしとりかへばや物語だと女の子のジョミーがえらいことになるので(^^;)、それよりぐっと現代向けになった少女漫画「ざ・ちぇんじ」でいけばいいじゃないかと。(漫画原作の小説のほうは未読……)しかし漫画のほうもずっと昔に読んだっきり、どこへ行ったのか行方不明なんでうろ覚え。あわわ。
そんな感じで怪しげな記憶に頼ってネタ。
文中、姉と兄、弟と妹の単語が入り乱れますが、どっちも本当は「姉」「弟」です。兄や妹というのは世間的に見られている立場です(^^;)
思い入れが強いのか、ネタなのに妙に原作展開の説明が長くなりました(苦笑)
配役でいうと、
綺羅の中将(姉)=ジョミー
綺羅姫(弟)=ジョミー
主上(帝)=ブルー(大人)
東宮=やっぱりブルー(少年)
宰相中将=キース
権大納言(二人の綺羅の父)=ハーレイ
三の姫=シロエ(女の子だからスウェナが妥当かもしれませんが)
こんな感じ。
兄妹に関しては原本のとりかえへばやでは逆だったと思うんですが、漫画では姉さまと呼んでいたので、女の子の方を姉にします。
ついでに言うとこの東宮は本当は、主上に子供がいないため一時的に東宮に上げられている主上の妹という、女東宮です。でもこれも趣味で弟でいきます(笑)
本当は東宮はトォニィあたりが適役だと思うのですが、ブルーが分裂したのも趣味で。
ここでざ・ちぇんじのあらすじ。
権大納言家では二人の妻が、同じ年に男の子と女の子を出産。成長した二人はそれぞれが父方の祖母に似て、双子のようにそっくりの容姿に育つ。
けれど快活な姉は男の子の格好を好み、母はそれを好きにさせ、気弱な弟は極端に信心深い母に健康に育つためと女の子の格好で育てられた、いわば逆転姉弟。
さすがに元服や裳儀は父が許さなかったものの、美しいと評判の綺羅姫を見たい帝から、姫にそっくりという兄の綺羅を出仕させよとの命令が下り、あっちの綺羅が元服するならうちの綺羅も裳儀をさせるという妻の要望のために綺羅姫も女の子として成人することに……。
と、これが導入。
原本とは違い、マンガ版では姉と帝は出仕の前に先に会ってます。
こっからパロの方に名前を入れ替え。
北嵯峨の別荘近くの湖で水浴びしていたところ、見知らぬ公達に裸を見られた姉のジョミーは、咄嗟に「意に添わぬ結婚を父に迫られて入水自殺をしようとした」と嘘をつく。
その公達が実は政務から息抜きに来ていた帝ブルー。
「可憐で儚い姫」に一目惚れしたブルーは、周囲に聞いた話から、あれは権大納言家の妹姫だと誤解をして、姫にそっくりという兄にせめて会ってみたいと元服を命じた……それが本当は出会った本人だとも知らずに……という経緯があります。
ブルーは最初、兄を通じてそっくりだという妹のことを見ているつもりだったのに、そのうち清廉で快活で気持ちのよい人物である兄のジョミーに惹かれていく。
一方姉のジョミーも、優しくて立派な帝のことを尊敬して、敬愛するようになる。
ところがちょっとした勘違いから後に引けなくなり、ジョミーは従妹に当たる三の姫・シロエと結婚することに。
嫉妬で怒り心頭なブルーは、自分は元より妹のジョミーと会いたかったのだと自分を納得させて、妹のジョミー姫を尚侍として宮廷に出仕させるように父親であるハーレイに命令を下す。
そこで弟のジョミーがついた役職は、我侭放題の東宮ブルーの世話係だった。
こんなかんじで逆転姉弟がそれぞれ元の性別の格好に戻って、帝と東宮とハッピーエンドに至るまで繰り広げられるドタバタ劇。
キースの役である宰相中将は、最初姉のジョミーのライバルだったものの、直接知り合ってからは親友になった、という人。
途中からは男と思っている同僚のジョミーに恋をしてしまい、あやしの恋(同性愛)だと思い悩むことに(^^;)
最終的にこの人は三の姫(シロエ)と結婚します。
だから原作漫画ではちゃんと、男女のカップルが3組できあがるんですよ~。
このパロだと男女なのは帝ブルーと姉ジョミーのカップルだけですが(笑)
(いや、この話だとシロエも女の子になるから、ここも男女カップルか)
そういえば、帝には既に二人の妻がいるんですが、ひとりはフィシスとしても、もう一人が思い浮かばない……。(ちなみにそのうちの一人はシロエ(三の姫)の姉。なのに帝がシロエのことも入内させるという噂が立って、姉妹で寵を競わせるなんて!と怒ったジョミーが三の姫とは先に結婚の約束をしていると帝に言っちゃったのが結婚のきっかけだったり)
この話にすると、帝である兄のブルーは歌姫のブルーくらいマダオ。二人の妻に圧倒されっ放しのハーレイもやっぱりマダオ(笑)
ハーレイの二人の妻って、姉ジョミーの母である豪快な方はブラウとしても、弟ジョミーの母である神経質な人はエラくらいしか適役がいないかな。
……部屋を捜索しても見つからなかったら、漫画のざ・ちぇんじを買いに行こうかな……。久々に読みたくなった。
首が痛いとパソコンに触れず悶々としていたとき、何がきっかけか忘れたんですが出てきたのが「とりかへばや物語」でした。
しかしとりかへばや物語だと女の子のジョミーがえらいことになるので(^^;)、それよりぐっと現代向けになった少女漫画「ざ・ちぇんじ」でいけばいいじゃないかと。(漫画原作の小説のほうは未読……)しかし漫画のほうもずっと昔に読んだっきり、どこへ行ったのか行方不明なんでうろ覚え。あわわ。
そんな感じで怪しげな記憶に頼ってネタ。
文中、姉と兄、弟と妹の単語が入り乱れますが、どっちも本当は「姉」「弟」です。兄や妹というのは世間的に見られている立場です(^^;)
思い入れが強いのか、ネタなのに妙に原作展開の説明が長くなりました(苦笑)
配役でいうと、
綺羅の中将(姉)=ジョミー
綺羅姫(弟)=ジョミー
主上(帝)=ブルー(大人)
東宮=やっぱりブルー(少年)
宰相中将=キース
権大納言(二人の綺羅の父)=ハーレイ
三の姫=シロエ(女の子だからスウェナが妥当かもしれませんが)
こんな感じ。
兄妹に関しては原本のとりかえへばやでは逆だったと思うんですが、漫画では姉さまと呼んでいたので、女の子の方を姉にします。
ついでに言うとこの東宮は本当は、主上に子供がいないため一時的に東宮に上げられている主上の妹という、女東宮です。でもこれも趣味で弟でいきます(笑)
本当は東宮はトォニィあたりが適役だと思うのですが、ブルーが分裂したのも趣味で。
ここでざ・ちぇんじのあらすじ。
権大納言家では二人の妻が、同じ年に男の子と女の子を出産。成長した二人はそれぞれが父方の祖母に似て、双子のようにそっくりの容姿に育つ。
けれど快活な姉は男の子の格好を好み、母はそれを好きにさせ、気弱な弟は極端に信心深い母に健康に育つためと女の子の格好で育てられた、いわば逆転姉弟。
さすがに元服や裳儀は父が許さなかったものの、美しいと評判の綺羅姫を見たい帝から、姫にそっくりという兄の綺羅を出仕させよとの命令が下り、あっちの綺羅が元服するならうちの綺羅も裳儀をさせるという妻の要望のために綺羅姫も女の子として成人することに……。
と、これが導入。
原本とは違い、マンガ版では姉と帝は出仕の前に先に会ってます。
こっからパロの方に名前を入れ替え。
北嵯峨の別荘近くの湖で水浴びしていたところ、見知らぬ公達に裸を見られた姉のジョミーは、咄嗟に「意に添わぬ結婚を父に迫られて入水自殺をしようとした」と嘘をつく。
その公達が実は政務から息抜きに来ていた帝ブルー。
「可憐で儚い姫」に一目惚れしたブルーは、周囲に聞いた話から、あれは権大納言家の妹姫だと誤解をして、姫にそっくりという兄にせめて会ってみたいと元服を命じた……それが本当は出会った本人だとも知らずに……という経緯があります。
ブルーは最初、兄を通じてそっくりだという妹のことを見ているつもりだったのに、そのうち清廉で快活で気持ちのよい人物である兄のジョミーに惹かれていく。
一方姉のジョミーも、優しくて立派な帝のことを尊敬して、敬愛するようになる。
ところがちょっとした勘違いから後に引けなくなり、ジョミーは従妹に当たる三の姫・シロエと結婚することに。
嫉妬で怒り心頭なブルーは、自分は元より妹のジョミーと会いたかったのだと自分を納得させて、妹のジョミー姫を尚侍として宮廷に出仕させるように父親であるハーレイに命令を下す。
そこで弟のジョミーがついた役職は、我侭放題の東宮ブルーの世話係だった。
こんなかんじで逆転姉弟がそれぞれ元の性別の格好に戻って、帝と東宮とハッピーエンドに至るまで繰り広げられるドタバタ劇。
キースの役である宰相中将は、最初姉のジョミーのライバルだったものの、直接知り合ってからは親友になった、という人。
途中からは男と思っている同僚のジョミーに恋をしてしまい、あやしの恋(同性愛)だと思い悩むことに(^^;)
最終的にこの人は三の姫(シロエ)と結婚します。
だから原作漫画ではちゃんと、男女のカップルが3組できあがるんですよ~。
このパロだと男女なのは帝ブルーと姉ジョミーのカップルだけですが(笑)
(いや、この話だとシロエも女の子になるから、ここも男女カップルか)
そういえば、帝には既に二人の妻がいるんですが、ひとりはフィシスとしても、もう一人が思い浮かばない……。(ちなみにそのうちの一人はシロエ(三の姫)の姉。なのに帝がシロエのことも入内させるという噂が立って、姉妹で寵を競わせるなんて!と怒ったジョミーが三の姫とは先に結婚の約束をしていると帝に言っちゃったのが結婚のきっかけだったり)
この話にすると、帝である兄のブルーは歌姫のブルーくらいマダオ。二人の妻に圧倒されっ放しのハーレイもやっぱりマダオ(笑)
ハーレイの二人の妻って、姉ジョミーの母である豪快な方はブラウとしても、弟ジョミーの母である神経質な人はエラくらいしか適役がいないかな。
……部屋を捜索しても見つからなかったら、漫画のざ・ちぇんじを買いに行こうかな……。久々に読みたくなった。
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