日々の呟きとか小ネタとか。
現在は転生話が中心…かと。
No.186 臨時出費
Category : 未選択
鍵を……自宅の鍵を、忘れたんです。昨日。
昨日はもう家に入れたときには疲れきってて、飛び込み連載のラビット・ホリックの更新も、このアホな日常の日記も書く気力もなかったんですが、実に4時間くらい外でぼんやりしてましたorz
という、以下アホな日常日記。
なんでもない日常ですが、長くなったので折り畳みです。
鍵を忘れたと気づいたのは、仕事帰りに夕食の買い物を終えた後のことでした。
その日の仕事は午前だけだったにも関わらず、夕方まで帰れなかったってことだけでもう作るのめんどくさーい、と主菜は出来合い品を買って、野菜類は適当に煮物でも作るか!ってなもんで、鞄を漁ると。
……鍵がない。
普段使っている鞄と、たまたま違う鞄を持って行ったんですが、どうもその時に入れ忘れたようでして。
今日から母は実家に帰っていない。あの人が鍵を掛けて出たはずだから、きっと家に忘れたんだな~と、この時点ではその程度のことでした。
普段なら蒼白になるところですが、ちょうど単身赴任している父が今は帰って来てることから、まあ父が帰ってくるまで待てばいいや、と。
それでも待ち時間は大体3時間くらいはあったんですが、夕飯は出来合いだし~と軽く考えていたんです。
そこでふと思い出したのが、父の鍵は二段目の鍵に対応できていない、ということでした。
自分で建てた家だというのに滅多に自分では鍵を使わないことから、合鍵の更に合鍵を渡されている不憫な父の鍵は、微妙に鍵穴と合っていなくて、二つ目の鍵が開かないんです。
そうして、母は大体において二つの鍵をどっちも施錠する人。
もしやと思って連絡してみると。
「うん、あんたが先に帰ると思って両方鍵掛けたよ」
……………。
どうすんのー!?
家の周りをぐるぐる回ってみたものの、当然どこの窓の鍵も開いておらず、近くの金物屋さんに鍵穴から複製できないかとか聞いてみても、無理との回答を得、鍵ごと変える気ある?と聞かれて店を出ることに。
どこかの窓を割って入ることも考えたんですが、それなら鍵の救急屋が先だろうと、連絡を受けた父がネットで調べてくれたところに電話したら、隣の隣の市の業者さんで「今立て込んでて今から2~3時間は掛かりますがいいですか?」とのこと。
他に近くの店に心当たりもなかったし、もういいやとお願いしたら、電話口で鍵のメーカーや形から、ピッキング対策がしっかりしてる鍵なんで壊して新しいのつけるしかないですねーとの解答。
結局壊すならと近くの金物屋さんにもう一度お願いに行くと、
「それで、ドアは開くの?」
……あの、ね。
どうも鍵穴から合鍵は作れるかと聞いたことから、単に鍵を無くしたから新しい鍵が欲しいだけと思っていたようで、家に入れない状況だとは思っていなかったらしかったんですよね。
「窓を壊せば入れるよ」
と角材と脚立を装備する、職業:カナモノヤ。
おじーちゃーん!それならお願いしなくても自分でするわ~!(苦笑)
再び金物屋さんには謝絶して店を出て、3時間ほど掛かるという鍵の救急にお願いしました。
到着の10分前には電話連絡してくれるとのことで、どこかで時間を潰す予定だったんですが、今度はその時点で携帯の電源が既に切れそうに。
結局、到着予定時刻の前から家の前でひたすらぼーっと待ってました。
そして前の仕事が押したのか、渋滞に巻き込まれたのか、鍵屋さんがきてくれたのは、予定時刻から更に1時間ほど遅れた頃でした。
もうね、ホントにね!結構夜もいい時間になってから、ドリルで鍵を壊す音はご近所にご迷惑をお掛けしました……。
三人の諭吉さんともお別れでしたし、それもこれもただ鍵を忘れたからなんて、自分のドジっぷりが憎いorz
しかしその鍵屋さん、あのあと更に2件、それぞれ別の市を跨いで予約が入っているとか言ってたんですが、日付が変わる前に仕事は終わったんだろうか……。お疲れ様です、お兄さん。ありがとう、あなたのお陰で家に入れました。
ところで母がこんな時期に里帰りをしたのは、元はと言えばお盆に帰れなかったからでした。
なんでお盆に帰れなかったかって、私が入院手術をしていたからです。
………こんなところにまで祟ってくるのか!(笑)
もう笑うしかない、そんな昨日でした。はぁー。
PR