いい歳して迷子になりました。迷子じゃなくて、迷い人とか書けば違うものっぽくて少しはカッコいいかもしれない。
チェブラーシカというロシアのパペットアニメが今年の夏、映画館で上映することをつい最近知って、おまけにロー○ンで特典付き前売り券が購入できるとも知り、どうせ絶対行くなら特典もゲットしておくか、くらいの気持ちでロー○ンに出かけました。
……近所にロー○ンが存在しません。
なんてこった!!あると思っていた場所のロー○ンは潰れ、ロー○ンだと思っていたコンビニはサークル○だったり、デ○リーだったり、ファミリー○ートだったり……うちの近辺のローソンは軒並み姿を消しておりました。今までコンビニだったらどこでもいいと、どこのコンビニか意識していなかったらこんなことに……。
幹線道路沿いならあるだろうと、ひたすら自転車を漕いでいたら(車もバイクも免許はなく、歩きか自転車が移動手段なのです)、いつの間にか住宅街に入り込み、迷い人になっておりました……。
その辺りの家の住所を見たら隣の、そのまた隣の市でした。
方向音痴のくせに悪い癖なんですが、道に迷うと適当にルートを決めて突き進むことがあります。元来た道に戻るのが面倒なんですよね……そしてますます迷うという悪循環なのですが。
それでも今回は二時間ほど彷徨うだけで、見慣れた景色に戻ることができたので御の字です。
で、結局ロー○ンは見つからず仕舞い……。
と言う話を帰ってしたら、なんとしたことが最寄り駅の隣の駅にあるという話を友人から聞くことができました。
ば、馬鹿がここにいる……。
ネットで調べてから行けよ!と大笑いされましたが、いいんだ、前売り予約できたからもういいんだ。
というか、コンビニでの前売り制度がさっぱりわかっていなかったんですが、その場で前売りが買えるのではなく、前売りの予約なのか……。
特典付きだからか、日付のせいかもしれませんが、それにしてももう一回行かなければならなかったのなら、どこかもわからず迷った挙句に見つけた所で予約しなくて本当によかった……(^^;)
今回は2時間くらいで知った道に戻れてよかった、ということですが、5時間ほど彷徨ったこともあります。そのときも目的地に辿り着かなかったわけですが、そのときは迷子になるネタで話を一個作りました。
「道に迷ったとき、何度も選択をしたために迷った元の分基点がわからないとき、あなたならどうする?」という、迷った道を人生の道なんてなんとなく高尚っぽいのにすり替えて。
まあ、自分が書いた時点で話は全然高尚じゃなかったんですが。
転んでもタダじゃ起きないぜ!な頃の自分が懐かしい……。と懐かしむより、成長してないことを悔やむべきなんだと思いますorz
なんて思い出したら、久々にペルソナを書きたくなってきた……。
ちなみに南主と克達が好きでした。ペルソナ3はまだやってない(もう4が出ますね……)