日々の呟きとか小ネタとか。
現在は転生話が中心…かと。
No.133 すごくどうでもいい考察(結論なし)
Category : テラへ
すごくどうでもいい日常の愚痴を書いたことを後悔したので、入れ替えで別の記事を上げてみました。
テラのDVDを見返したときにしみじみ思ったんですが、国家騎士団の戦闘機。
あの形態の戦闘機で名前を「ワルキューレ」にされてしまうと、どうしても銀河英雄伝説を思い出します。いや、テラも戦乙女から取ったんでしょうけど。
それにしてもいろんな言語を混ぜてるなあ。
「テラ」はラテン語、「メギド」はヘブライ語で、「シャングリラ」はサンスクリット語、「ワルキューレ」はドイツ語(ヴァルキューレが本来の発音には近いらしい)、ユグドラシルは「古ノルド語」(ネットで調べた限りでとりあえずこれだけ)
別に全部ラテン語から取ってこいなんて無茶なことは言いませんが、同じく兵器であるメギドとワルキューレくらいはどっちかにまとめてもよかったのに、とそんなくらいの話。
未来なんだから言語が混ぜこぜでも別に問題ないんですけどね。今の日本の言語でもすでに混ぜこぜですしね~(^^;)
本題の考察。あいからわず結論は出てません。
管理出産と妊娠(とその前段階)について。
二次を見ていると、管理出産体制ということで、ブルーたち大人でも子供の作り方を知らない場合と、それはそれとしてジョミーでも知っている場合があります。うちも話によってそのときどき変えてますけど(笑)
管理出産体制は受精から始まって、卵の状態から、胎児、そして出産に至るまでの過程をすべて外部で行い、女性の体内を一切介することなく子供が生まれてきますよね。
気になったのは、ここ。
ぶっちゃけ、えっちしても子供ができないのか、しないことが一般的なのか。あるいは完璧なる避妊が存在するのか。
そもそも性交という存在自体を知らないというのがもっとも分かり易い話ではあるんですが、そうだとすると人間は生存に関する本能そのものが退化していたんだろうか、と。
動物がそうであるように、人間だって子孫の成し方は元々本能で行っていたはずで、それを本能では出来なくなっているということは、そういった本能自体を消されちゃっているのか。
だとすると、人間は機械無しでは滅びるしかない種になっているのではないかと。
もしくは、生まれたときから子供ができないように身体が作られているとか。男性側か、女性側か、どちらかを遺伝子の情報自体から書き換えて、排卵、あるいは精巣機能を押さえてしまうみたいな。
この場合でも、たとえばカリナ世代が、元からミュウの母船で生まれた世代だったとするとカリナたちには子供が出来ても問題はないわけで(ユニバーサルに生み出されていない命は規制されていない)
ただ、ジョミーの提言があるまで母体出産したことがないことを考えるとやっぱりこれも矛盾がでますね。
そもそも性交しない場合というと、倫理で規制されているとか。
性交はケモノの行為であるとか、子供の頃から徹底して禁忌の行為として教え込めば……でもこれが一番ありえないかなあー。理性で本能を全部押さえ込むというよりは、最初から知らないほうが自然な気がする。
「父親」「母親」「子供」から成る家族を理想としておきながら、自然出産を押さえ込み総養子化を理想としている社会を作ったのは、血の繋がりによる贔屓、甘えなどの執着を良しとせず、すべての命は個ではなく社会全体のものである、というとを実現しようとしたと思うんですが……。
この制度なら世襲制もありえない。自分が育てた子供がどうなったかなんて、キースみたく国家主席にでもならない限り知りようもない。
子供のほうは養父母のことは何も覚えてないので、こちらから探して連絡を取るはずもなく。
ここでアニメだと気になるのは、マリアママとウィリアムパパの愛情の深さ。
自分は子供の頃に愛された記憶もなく(愛されて育っていても成人する頃には忘れてる)、育てている子供も血の繋がりもなく、それ以上になにより自分の意思で欲しいと思ったのではなく、義務として上から振り分けられた子供。
それでも育てていれば情が湧くのはあると思いますが、その「情」が邪魔だから総人工出産、総養子化制度にしたんでは?
キースを作り上げて行く過程では、感情を知りそれを超越できて完璧なる存在、と言っていたので「情」はあっても、最終的には制度を優先しないと、体制的には失敗ということになるのではないかと。それとも別の意図があって総養子化制度だったんでしょうか。
(この点は原作だと、ジョミーママは子供を大事にしていても制度を優先させているので矛盾は無い)
気がつけばまた話がズレてる。
で、結局どうすれば「夫婦」は存在しても、「自然出産」はありえない世界になるのかというと……結論は出ずorz
やっぱり「知らない」から「しない」のが一番ありえる話なんでしょうか。性欲を押さえることも、遺伝子レベルで手を加えたらできないことはないと思いますし……うーん。
テラのDVDを見返したときにしみじみ思ったんですが、国家騎士団の戦闘機。
あの形態の戦闘機で名前を「ワルキューレ」にされてしまうと、どうしても銀河英雄伝説を思い出します。いや、テラも戦乙女から取ったんでしょうけど。
それにしてもいろんな言語を混ぜてるなあ。
「テラ」はラテン語、「メギド」はヘブライ語で、「シャングリラ」はサンスクリット語、「ワルキューレ」はドイツ語(ヴァルキューレが本来の発音には近いらしい)、ユグドラシルは「古ノルド語」(ネットで調べた限りでとりあえずこれだけ)
別に全部ラテン語から取ってこいなんて無茶なことは言いませんが、同じく兵器であるメギドとワルキューレくらいはどっちかにまとめてもよかったのに、とそんなくらいの話。
未来なんだから言語が混ぜこぜでも別に問題ないんですけどね。今の日本の言語でもすでに混ぜこぜですしね~(^^;)
本題の考察。あいからわず結論は出てません。
管理出産と妊娠(とその前段階)について。
二次を見ていると、管理出産体制ということで、ブルーたち大人でも子供の作り方を知らない場合と、それはそれとしてジョミーでも知っている場合があります。うちも話によってそのときどき変えてますけど(笑)
管理出産体制は受精から始まって、卵の状態から、胎児、そして出産に至るまでの過程をすべて外部で行い、女性の体内を一切介することなく子供が生まれてきますよね。
気になったのは、ここ。
ぶっちゃけ、えっちしても子供ができないのか、しないことが一般的なのか。あるいは完璧なる避妊が存在するのか。
そもそも性交という存在自体を知らないというのがもっとも分かり易い話ではあるんですが、そうだとすると人間は生存に関する本能そのものが退化していたんだろうか、と。
動物がそうであるように、人間だって子孫の成し方は元々本能で行っていたはずで、それを本能では出来なくなっているということは、そういった本能自体を消されちゃっているのか。
だとすると、人間は機械無しでは滅びるしかない種になっているのではないかと。
もしくは、生まれたときから子供ができないように身体が作られているとか。男性側か、女性側か、どちらかを遺伝子の情報自体から書き換えて、排卵、あるいは精巣機能を押さえてしまうみたいな。
この場合でも、たとえばカリナ世代が、元からミュウの母船で生まれた世代だったとするとカリナたちには子供が出来ても問題はないわけで(ユニバーサルに生み出されていない命は規制されていない)
ただ、ジョミーの提言があるまで母体出産したことがないことを考えるとやっぱりこれも矛盾がでますね。
そもそも性交しない場合というと、倫理で規制されているとか。
性交はケモノの行為であるとか、子供の頃から徹底して禁忌の行為として教え込めば……でもこれが一番ありえないかなあー。理性で本能を全部押さえ込むというよりは、最初から知らないほうが自然な気がする。
「父親」「母親」「子供」から成る家族を理想としておきながら、自然出産を押さえ込み総養子化を理想としている社会を作ったのは、血の繋がりによる贔屓、甘えなどの執着を良しとせず、すべての命は個ではなく社会全体のものである、というとを実現しようとしたと思うんですが……。
この制度なら世襲制もありえない。自分が育てた子供がどうなったかなんて、キースみたく国家主席にでもならない限り知りようもない。
子供のほうは養父母のことは何も覚えてないので、こちらから探して連絡を取るはずもなく。
ここでアニメだと気になるのは、マリアママとウィリアムパパの愛情の深さ。
自分は子供の頃に愛された記憶もなく(愛されて育っていても成人する頃には忘れてる)、育てている子供も血の繋がりもなく、それ以上になにより自分の意思で欲しいと思ったのではなく、義務として上から振り分けられた子供。
それでも育てていれば情が湧くのはあると思いますが、その「情」が邪魔だから総人工出産、総養子化制度にしたんでは?
キースを作り上げて行く過程では、感情を知りそれを超越できて完璧なる存在、と言っていたので「情」はあっても、最終的には制度を優先しないと、体制的には失敗ということになるのではないかと。それとも別の意図があって総養子化制度だったんでしょうか。
(この点は原作だと、ジョミーママは子供を大事にしていても制度を優先させているので矛盾は無い)
気がつけばまた話がズレてる。
で、結局どうすれば「夫婦」は存在しても、「自然出産」はありえない世界になるのかというと……結論は出ずorz
やっぱり「知らない」から「しない」のが一番ありえる話なんでしょうか。性欲を押さえることも、遺伝子レベルで手を加えたらできないことはないと思いますし……うーん。
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