よりによって前回、サイオン能力に勝手なパターンを作っていたところで終わっていたんでした。ギャース!
サイオンの基本能力はテレパスですし、カリナの出産のときに痛みを共有したりもあったので、その応用みたいなものだと思っていただければと(^^;)
しかし久々の更新で、番外編にしようかと迷ったブルーが出ない話です(……)
目次
ジョミーが自覚のないミュウの可能性だとか、急におかしなことを訊ねてきた上級生が一人思考に沈むと、シロエはジョミーたちの後を追ってセンターに足を向けた。
今日もジョミーと一緒に登校してきたのかと思えばムカムカと苛立ちを覚える相手に、律儀に疑問に答えたのだから十分だろう。
建物内部に続く自動扉をくぐると、ホールの入口でジョミーと弟が押し問答をしていた。
「だからいいって!ちょっと擦り剥いただけで大した怪我じゃないし」
「消毒なんてすぐに済むよ!時間だってまだ大丈夫だろう?なんでそんなに急いでるのさ!」
「連れがいるんだよ。急がないとブルーが行っちゃうかも……」
「一緒にいた人?友達だったらもうすぐ兄さんと一緒に来るんじゃないの?」
「そ、それは……」
言葉に詰まったジョミーは、建物に入ってきたシロエに気づいて、そしてその周囲を視線で探ってがっかりとした様子で眉を下げた。
「友達っていうか……と、とにかくもう行かないと」
ブルーがいないことに落胆したとはわかっているが、自分では期待外れだと言われたようで少し腹が立つ。
ちょっと友達甲斐がないんじゃないのと嫌味を言うより先に、タージオンが爆発した。
「やっとジョミーに会えたのに!そんなにすぐに行っちゃうことないじゃないか!ジョミーはぼくのことなんてどうでもいいんだ!」
「お、おいタージオン!な、何も泣かなくても……」
拳を握り締めて、俯いて涙を零すタージオンを前に、ジョミーは慌ててしゃがみ込んで俯いたタージオンを下から覗きこむようにして、その頬を優しく撫でる。
「そんなこと言ってないよ。ただあの人に、先に行ってもらうとか、待っていてください……はちょっと言い辛いか。一言もなく置いてきちゃったからさ。それが気になっただけなんだ。タージオンに会えるのをぼくも楽しみにしてたよ」
「嘘だ。あんなにすぐにどっかに行きたそうにしてたのに」
「嘘じゃないって」
「………せっかく……せっかく久しぶりに会えたのに……ノアに来てから全然センターに来てくれないし……」
「ノアについてすぐには来たよ。アルテラの登録が必要だったしさ。入れ違いになってただけだ。でも、ごめんな。そんなにぼくに会うのを楽しみにしてくれたなんて思わなくて……」
ジョミーがそっと抱き寄せると、タージオンはその肩にしがみつくようにして顔を埋める。
子供は素直に我が侭を言えて羨ましい。
編入早々に事件があったからとはいえ、せっかく同じ学校の、しかも一緒のクラスになれたのに、ジョミーは何かと上級生の所へと行ってしまう。
だがまさかタージオンのようにそれが寂しいと癇癪を起こせるはずもない。
ジョミーと初めて会ったのは、タージオンのサイオンが強くなりすぎて抑制が上手くいかなくなった頃のことだ。
強すぎるサイオンに振り回される弟をどうにか手助けしようとシロエが精神感応を試みると、瞬発的なサイオンを持つシロエまでそれに影響されるという始末だった。
そんなとき、アルテメシア星のセンターにミュウではないのに下手なミュウ以上に、強いサイオンを収められる子供がいると言われ、ものは試しにと兄弟でアタラクシアのセンターに送られた。
そこにいたのがジョミーだ。
ジョミーは時に不安定になる妹のアルテラと、友人の弟であるコブという二人のサイオンの強い子供に深い信頼を寄せられていた。
ミュウの力は想いの力。
シロエは初め、ジョミーの話は単に兄妹だとか、知り合いだとか、そんなことが影響しているだけだろうと期待もしていなかった。兄である自分が弟を守れないのに、たまたまアルテラ、コブとサイオンの強いミュウと付き合いの深いというだけのジョミーになにができると反発した部分もあったのかもしれない。
タージオンが先に馴染んだのも同じミュウであるアルテラで、その延長でジョミーと付き合い始めたようなものだった。
そうやって打ち解け始めると、ジョミーが周囲の人たちとは少し違うことがわかり始める。彼女は感情も思考も、隠そうともしない。他のセンターの職員達とは違い、感情を晒そうと努力するのではなく、あくまで自然に、あるがままで。
人の感情に触れることを恐れるのは、人間もミュウも同じだ。触れられるほうだって嫌な思いをするかもしれないが、人があえて表に出さない感情を拾ってしまう方だってつらい。それは時に家族であっても。
だがジョミーの感情はあまりにも率直で、それが怒りのようなものであっても触れてつらいという感覚はなかった。
ジョミーとアルテラが「兄妹」ではなく「姉妹」だと知ったのも、誰から聞いたのでもなくジョミーの思考を読んでのことだ。失礼なくらいに驚いたシロエを、ジョミーは笑うだけで少しも怒らなかった。
その傍が心地よいと、そう気づけば、心に強く左右されるミュウにとって心が惹かれるのは道理だ。
彼女が妹と友人の弟に信頼されたのは、その関わりに拠ったものではなく、ジョミーがジョミーらしくあり続けたから、信頼されるような関わりになったのだ。
皮肉なことに、タージオンがジョミーに懐きサイオン値が安定すると、それが別れの期限でもあった。
ジョミーたちがノアに来ると聞いたときは、兄弟揃ってどれほど喜んだことか。
ジョミーに会える、アルテラに会える、コブにも会えると家の中を飛び回る弟に両親は苦笑していたが、落ち着いて見せていたシロエだって嬉しくて跳ね回りたいくらいだった。
それなのに。
「なのにあいつが……」
会えることを心待ちにしていたジョミーは、ブルーに掛かりきりだ。怪我をさせた負い目があるのがわかるから少し寂しくても仕方がないと思っていたのに。
いくらジョミーが加害者だからって、ブルーのあの態度はなんだ。そんなに気に入らなければジョミーをとことん突き放せばいいのに、中途半端に突き放すだけで結局世話をさせて、ジョミーを独占する。
「ジョミーの気が引きたいだけなんじゃないのか?」
シロエが小さく吐き捨てた声に被せるように、ようやく落ち着いたタージオンの背中を軽く叩きながらジョミーがおずおずと訊ねた。
「あのさシロエ……ブルー先輩は……」
「さあ?先に行ったんじゃない?」
「そっか……」
ジョミーが溜息を零す後ろに、救急箱を手にしたコブがアルテラと駆け戻ってくる姿が見えた。
「あー!タージオン、ずるい!」
ジョミーに抱きついているタージオンに遠くから抗議が上がると、泣きついたところを見られた気恥ずかしさからか、タージオンはジョミーからすぐに離れて飛びのいた。
「ち、違うよ!泣いてなんかない!」
聞かれてもいないことを叫んで言い訳する弟にシロエが呆れる中、ジョミーは微笑ましいとでもいうように笑うだけだ。
「そういえばさ」
駆けつけたアルテラたちと、誰がジョミーの怪我を消毒するかで揉める弟を放っておいて、シロエはジョミーに目を向けた。
「さっきあいつが変なこと言ってたよ」
「あいつって……シロエ、ブルーは年上なんだから……」
「ジョミーにファントムペインが使えるかって」
溜息をついていたジョミーは、不審そうに眉を寄せる。
「……なんで?」
「さあ?あいつがどうしてそんなことを考えたのかなんて、ボクは知らない」
「シロエはなんて答えたの?」
「ジョミーはミュウじゃないから無理だって」
「………だよね」
大きく頷いたジョミーは、何かを考えるような様子で黙る。
けれどそのすぐあとに、アルテラに不意打ちのようにいきなり掌の傷に消毒液を塗られた痛みに悲鳴を上げた。
なんたる無駄か!!(シャルル皇帝風に)
シャルル皇帝といえば、今週はとうとうギアスを見逃して大変ヘコみました。
って、あのビッグ○ーブの配信は一週遅れとかじゃないんですねー!一応行ってみてその日の放送配信だったのでびっくりしました。おかげで見れましたけれども!!
しかしそこまでネット環境が素晴らしいとはいえないので、やっぱりネット視聴で繰り返し見るのは面倒です。もう一回見たいシーンとかあるんですけどね……(^^;)
ロロが兄さん大好きっぷりをこれっぽっちも隠そうともせず、以前みたいな「ターゲットなのに」の葛藤もなく、至極愛しかった今週。
早くロロが学園パート以外でも絡んでくれないだろうかと思いつつ、あの離れていて愛しさが募った様子が可愛くて可愛くて……(以下エンドレス)
来週はロロが一杯出て兄さん大好きっぷりを見せてくれたらそれだけで幸せ一杯夢気分の予感。
アニメはいよいよ夏目友人帳の放送が近付いてきて、早くこいこい7月の気分です。7月になるとまた仕事面でちょっとあれなことがあるんですが、それ以上に夏目が楽しみすぎる……。
今月号のLaL○を買ってきたら、付録ににゃんこ先生の根付ストラップがついていたのでオモムロにストラップを付け替えました。こういう系統の付録を活用したの初めてだ!
現在、自分の携帯はにゃんこ先生の根付と、某サークル様のじーさまとジョミーの携帯クリーナーが彩ってくれています。
あと全プレでにゃんこ先生のぬいぐるみ応募スタートとのことで、さっそく申し込み用紙に記入をしている××歳。
ああー!夏目関連で何か出たらまた踊らされるー!(笑)
まあ……ギアスとか00とかまるマみたいなグッズの出方はしないでしょうからその辺りは安心しているんですが、同時に寂しかったりもします。どっちなんだ。
ちなみに奉行所さんのテラグッズ第二弾は予想通りの結果で全部購入申し込みしました。
さて、書き作業に戻りたいと思います。こ、今週こそ更新……。
つい昔を思い出して懐かしんでしまいました。
そういえば、最初に書いたのは中学生の頃だったな、とか、友達と交換日記よろしく、友人はマンガ、自分は小説でリレーでやったりとか、授業中に小ノートに小話書いて、向こうはイラストを描いて、休み時間に交換したりとか……授業中は勉強しなさい(笑)
うむ、懐かしむほどにイタイ思い出しかありません。
しかもこのやたらとやおい萌え話をした友人とは、実はほとんどの場合、互いの最愛カプがかすりもしません(それでもこんなイタイことしていた頃はまだ割りとカプが被っていたのです。歳を取るとお互い嗜好が変わる……)
そしてもっともハマるジャンルが合致する友人とは、カプのキャラもばっちり合うのですが、常にお互い逆カプという。
……実は我々、相性が悪いのではないだろうか……(笑)
と、いうことで、コウスイカクリツのげんげ様よりいただきましたバトンです。
しかしホモ作家に過去ジャンルを聞くとは無謀なバトン(笑)
気が付いたらめちゃくちゃ熱く語っていたので、頑張って削ってみました(これでも)
長いです。
★ホモ二次創作に手を出したのはいつですか
(そのときのジャンルも)
どれ……どれが初めだろう……。
読むだけならC翼(日向×松山)も読んでました(小学生の頃)
というか友達がアンソロを何も言わずにそっと貸してくれたというか(注:友人も小学生。お姉ちゃんがいる子でもありませんでした。い、一体どういう過程で手に入れたんだろう……)
でも書いたとなると……中学に上がってからで……幽遊白書、かな?蔵飛で蔵幽でした。
それか幻想水滸伝のテ坊テとか、FEのオグナバ辺り……かもしれません。アル戦(ダルアル)だったかなー!?
なにせあの頃は(今でも)手当たり次第だったもので、ええ(^^;)
★自分のホモ二次創作の傾向を教えてください
上記の傾向を見ると初期の頃はそこまでではないようですが、健気受が病的に好きだな、と言われたことはあります。
たぶん、歳と共に好みが変わったのかと。笛の将受などまさにそれだった……ああ、その頃に言われたんだったか。
でも攻→→→→→←受の傾向は昔から変わりません。お互いに好き合ってても、なんというか攻めの愛情が重た目で空回り気味(笑)
昔から片想い話とかも、攻めの片想いが書きやすかったです。
せっかく男同士なんだから、受けにも男らしさが欲しい!と毎回頑張ってみるものの、病的な健気受好きがそれを阻害するという悪循環にも見舞われます(汗)
超意識しないと、なよっとした男の子になる不思議(不思議でもなんでもないorz)
★二次創作をするときのネタは、原作寄りですか、パラレル設定寄りですか
嘘つけー!と言われそうですが、大抵原作寄りなんですよ。いやホントホント!(笑)
劇中劇みたいに、演劇をしてもらうネタとかならありますが、テラくらいパラレルばっかり書いてる方が珍しいです。
まー……こんだけ連続して書いているジャンル自体が珍しいってこともありますが、原作通り(マンガ、アニメ共)だとおじーちゃんがほとんどジョミーと絡めないじゃないですか……。
元気にジョミーに迫って欲しかったらパラレルが楽だという……。
精神的な交流ではダメなのか?と言えば、そんなメンタルな交流で面白くて萌える話が書けるほどの実力があったら苦労せんわー!(くわっ)
それにそれではホモ作家と呼ばれる甲斐がないじゃないですか!(真顔)
……というかあのほら、元気じゃないとできないこととかもやりたいじゃないですか。
まあパラレルでなくても都合よく元気だったりしますが(^^;)
★自分の書く作品のホモ具合はどの程度ですか
(例:淡い恋心・キス止まり・濃厚ハードポルノ)
よく進んで、濃厚じゃないポルノ。
それポルノ?(笑)
最後まで行ってる前提の恋人同士の話、とかも多い。この場合は裏モノじゃなくて日常の話ですね。
読んでてぞくぞくするくらいに萌えるBLポルノとかを見つけると、一度くらいはこんな話を書いてみたいと激しく熱望しますが、いまだ成功しません。難しいですね、エロシーンは……。
★受けキャラ書くときのこだわりってありますか
上で書きましたが、受けも男の子(男性)なんで、男の子らしさ男性らしさを損なわれないように努力はします。
そういう性癖でなければ、最初から受に回りたい男はおらんだろう……ということを踏まえつつ、それを軽やかに無視するという暴挙に出ている時点で努力が足りてないですが……。
やっぱり男の子は守りに入るより攻めたいんじゃないかなーと……M男さんとか甘えた傾向がある人はその限りじゃありませんが。楽したいなーという時も別で(笑)
しかし、いちいち上下闘争をするカプを書くのは飽きるので、無視です(笑)
ネタとしては腕さえあれば面白いでしょうけれど、ハマッたジャンルが多いと、そういうネタは書き飽きるのですよハハハ……。
大体の話は生来から同性が好き、ではなく、BLにありがちな「あなただから好きになった」系なので、別に最初から受け攻めがなんの争いもなく固定でも構わないといえば構わないのですが、毎回最初につまづく部分だったりもします。
そういえば下記でリバカプも出てくるのですが、基本的にそれらは世界が繋がってないです。
パートナーとならどっちでもな恋人同士じゃなくて、常にカップルの左右は固定で、逆の場合はまた別の二人、とかいう器用なんだか不器用なんだか分からないことになります。
同様に、総受けハーレムとか総攻めハーレムとかは、読むのは好きだけど書くのは下手です。フラれキャラを選ぶのがダメなんですよ。自分では選べないので。
受けキャラや攻めキャラが被っている場合もこれまた同時進行ではなく、それぞれ別の世界になってます(^^;)
★ホモ二次創作をした歴代の好きキャラとジャンルを教えてください
………書くんですか?全部?
サイトにあげてないやつや友達に捧ぐだけだった小話まで含めるととんでもない節操なしなんですが……。
・幽遊白書(蔵飛・蔵幽)
・幻水(テ坊・坊テ・フリ坊・ゲドヒュ・ルクヒュ・ゲドテ・ゲオ王)
・ペルソナ(南主・克達(罰克×罪達・罰克×罰達)・諒慎)
・FE(オグナバ、マルマリ)
・タクティクスオウガ(ランデニ)
・ドカベン(大甲子園・プロ野球編含む)(球里・不知火→里中)
・アル戦(ダルアル・ダルナル・アンドラゴラス×バフリーズ(ネタで一度だけ 笑))
・銀英(キルライ・ロイキル・ライミュラ)
・創竜伝(始続・始終・続終)
・ヒカ碁(アキヒカ・行洋ヒカル・ヨンヒカ)
・封神演義(飛太・姫昌太)
・ホイッスル!(水将・シゲ将・不破将・渋将・渋藤・渋不破・三水)
・デスノ(L月)
・ドラ騎士(カイスターン×ラス)
・八雲立つ(闇七)
・ハガレン(ロイエド)
・はじめの一歩(千堂→ヴォルグ)
・まるマ(コンユ・グエユ)
・嵐雪記(海水・天水)
・地球へ…(ブルジョミ・ジョミシン)
書き掛けならテラはキスジョミもありますが、たぶんこのまま眠り続けるかと。
ブルーが徹頭徹尾出ない(ブルーが出るとブルジョミになる)ので、どうしてもまとめ切れないという……。
とりあえず、ぱっと思い出せるのでこれくらい。
読み専のカプやジャンルを含めるとこの倍以上に膨らみます。
最近のジャンルはほとんどが読み専なので……Dグレとかハンターとかアイシーとかハリポタとかギアスとか00とかバッカーノとか。
あれ、待てよ?ここまで書き出して設問を見直したら「好きキャラ」であって、「好きカプ」じゃないような……。
ま、カプのキャラが最愛なのは当然なので、同じようなものか(笑)
★挑戦してみたいネタってありますか
萌えるポルノ小説。
なんででしょうねー、こう、ゴロゴロ転がって大喜びしたくなるような話って、自分じゃ書けないんですよねー。
自分の願望をガッツリ詰め込めるはずなのに、ネタが好みでも職人が素材を活かしきれてないという現象と同じなんでしょう。
わりとダークな話も好きなので、テラでもダークな話が書きたいのですが、300年生きた人がダークサイドに堕ちたときを考えるとジョミーが可哀想過ぎて結局書ききれません。じわじわ狡猾に追い詰めそうで恐いorz
ごくたまにですが、最初から最後まで夢も救いもない話が書きたくなるときがあります。が、しょせん両想い好きなんで、上手く行った試しがない。見ようによっては幸せかもね~くらいに落ち着いてしまう。
★受けキャラと攻めキャラのどちらに思い入れがありますか
攻めです。いつも嘘だろうと言われますが、攻めです。
少なくとも最初は。
ただ、前にも言ったとおり攻→→→→→←受が好きなので、受けを好きすぎる攻めにつられて、誰よりも受けが愛しくなるのです。
そうなると気持ちのベクトルが受>>>>>攻になりがち……。それは受けに思い入れがあると言わないだろうか。
いやでも、最初は本当に攻めの方が好きなんですって!
なのでテラで言えば、ブルーから入った現在はジョミーファン。
そういうわけで、毎回ファンクラブ会員にはどうやっても二番にしかなれません(一番は攻めだから)
まあ最初から受けが最愛!のジャンルもありますが、その場合は最初から受>>>>>攻で、逆転することはありません。だからそれは受に思い入れ(以下略)
★受け攻めキャラのどちらかに自己投影しますか
ということで、攻めキャラ。
いや、あんまり自己投影はしてないつもりなんですが、どうやって受けを愛でるかに心血を注ぎますから(^^;)
★このバトンをあなたが知りたい二次創作ホモ作家さんに回してください
しかしホ、ホモ作家って……せめてBLくらいにお手柔らかに(笑)
えっと、興味津々先行ですが、
ちむさま
柏野琥羽さま
小藤さま
よろしければお願いいたします。
みなさまお忙しそうですので、軽やかにスルーでも構いませんので~。
下の記事でペルソナと呟いたら、急に女神異聞録が再プレイしたくなりました。今はハードがPS2になっているので、きっと熱暴走はしないだろうと思いつつ、マゾゲーとも呼ばれるあれはかなりの長期プレイになるので断念……。
未だにエリーでしかクリアしておらず(でもブラウンと綾瀬エンドは兄貴のプレイで見た)、雪の女王編に至ってはアナザーエンディングしかみていないという……いわゆるバッドエンドなので後味が悪いったらないんですが、まあ罪と罰に比べたらベストエンディングがあるだけましか。自分が見れてないだけで(苦笑)
で、ゲームを断念したところでアニメのペルソナの残り2話が気になって仕方がなくなり、慎はどうなるんだろう……とヘコんだところで夏アニメに気が向きました。なんて切り替え。
夏目友人帳以外は何をやるか特に知りもしなかったんですが、調べてみてびっくり。
・西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~
やるんですかー!?
実写ドラマは第1話で見るのをやめちゃったんですが、アニメは設定どうなるのかちょっとわくわくしてます。
おおお……刹那がロックオンになついてて、アリーをおっさんと邪険にするなんて……!(こら^^;)
中の人関連で勝手に喜ぶ人。
で、もういっちょ、
・薬師寺涼子の怪奇事件簿
正直、正直言ってこれをするならアルスラーン戦記を人形劇三国志並みの放送回数でやってくれないかとか無茶なことを考えちゃったりしたんですが、マンガは読んでます。垣之内成美さんの絵が好きなんで。
原作の方を読んでないのでなんとも言い辛い。マンガ版がどこまで原作と相違あるのかわかりませんし。
それにしても田中芳樹アニメのうち、アルスラーンと創竜伝はリメイクを真剣に求む。特にアルスラーンのアニメは完結してないし(せめて原作第一部終了まで……)
銀英伝はほとんど言うことないんですけどねー。
有料放送で絶望した!の
・無限の住人
いや、契約したらいいじゃないというだけなんですが、むげにんのためだけってのも……。
DVDのレンタルとか販売を待ちたいと思います。レンタルや販売に金を払うのがよくて、テレビ視聴に気が引けるのは何故なのか、自分でもわりと不思議です。
あーでも、百琳姉さんが豊口めぐみさんだそうで、すっごく見たい。見たいです。うずうず。
とりあえず、夏放送とわかった中で、気になるのはこれくらいでした。
アンティークはちょっと、いやかなり気にはなるんですが、自分的に夏目を越える衝撃のビックウェーブはありませんでした。
やっぱり夏目は好きなことに加えて、まさかアニメ化するとは思わなかったというポイント加算があるのかも…しれません。
いい歳して迷子になりました。迷子じゃなくて、迷い人とか書けば違うものっぽくて少しはカッコいいかもしれない。
チェブラーシカというロシアのパペットアニメが今年の夏、映画館で上映することをつい最近知って、おまけにロー○ンで特典付き前売り券が購入できるとも知り、どうせ絶対行くなら特典もゲットしておくか、くらいの気持ちでロー○ンに出かけました。
……近所にロー○ンが存在しません。
なんてこった!!あると思っていた場所のロー○ンは潰れ、ロー○ンだと思っていたコンビニはサークル○だったり、デ○リーだったり、ファミリー○ートだったり……うちの近辺のローソンは軒並み姿を消しておりました。今までコンビニだったらどこでもいいと、どこのコンビニか意識していなかったらこんなことに……。
幹線道路沿いならあるだろうと、ひたすら自転車を漕いでいたら(車もバイクも免許はなく、歩きか自転車が移動手段なのです)、いつの間にか住宅街に入り込み、迷い人になっておりました……。
その辺りの家の住所を見たら隣の、そのまた隣の市でした。
方向音痴のくせに悪い癖なんですが、道に迷うと適当にルートを決めて突き進むことがあります。元来た道に戻るのが面倒なんですよね……そしてますます迷うという悪循環なのですが。
それでも今回は二時間ほど彷徨うだけで、見慣れた景色に戻ることができたので御の字です。
で、結局ロー○ンは見つからず仕舞い……。
と言う話を帰ってしたら、なんとしたことが最寄り駅の隣の駅にあるという話を友人から聞くことができました。
ば、馬鹿がここにいる……。
ネットで調べてから行けよ!と大笑いされましたが、いいんだ、前売り予約できたからもういいんだ。
というか、コンビニでの前売り制度がさっぱりわかっていなかったんですが、その場で前売りが買えるのではなく、前売りの予約なのか……。
特典付きだからか、日付のせいかもしれませんが、それにしてももう一回行かなければならなかったのなら、どこかもわからず迷った挙句に見つけた所で予約しなくて本当によかった……(^^;)
今回は2時間くらいで知った道に戻れてよかった、ということですが、5時間ほど彷徨ったこともあります。そのときも目的地に辿り着かなかったわけですが、そのときは迷子になるネタで話を一個作りました。
「道に迷ったとき、何度も選択をしたために迷った元の分基点がわからないとき、あなたならどうする?」という、迷った道を人生の道なんてなんとなく高尚っぽいのにすり替えて。
まあ、自分が書いた時点で話は全然高尚じゃなかったんですが。
転んでもタダじゃ起きないぜ!な頃の自分が懐かしい……。と懐かしむより、成長してないことを悔やむべきなんだと思いますorz
なんて思い出したら、久々にペルソナを書きたくなってきた……。
ちなみに南主と克達が好きでした。ペルソナ3はまだやってない(もう4が出ますね……)