というようなことがあった飲み会(^^;)
以下、後ろ向き駄文日記。
酒が入るとね~、ついうっかり口が滑るよね~とつくづく思いました。酒の席で失敗したことは数あれど、傍で見てるのも結構つらいものが。
傍観者の立場だと話が大分食い違っているのが見えるんですが、当事者同志は熱くなってるから止まらない。嗚呼……。すっかり酔いも醒めた(^^;)
言葉って本当に難しいものだと思います。
冷静に第三者的立場でいると、どっちの言い分もわかるし、そしてお互いに誤解があって、食い違いがあるのも見えるんですが、当人達はどうしようもなくズレているという……。
言葉を発する側にそんなつもりはなくても、受け取る側がどう考えるかで結局大きく会話の印象が変わるんですよね。
諭しているつもりでも、受け取り手が攻撃だと思えばそれは言葉の攻撃になるし。
喧嘩中って、相手の気持ちを理解しようとする気はさらさらなくなるなーというのが印象的でした。
自分の思いを理解してほしいばっかりが先行して、相手の気持ちを探ろうとする気が欠けているので、お互いに気持ちが素通り。
気持ちの余裕がなければどんなにためになる言葉でも届かないし、意固地になってるときに諭されると畳み掛けられているようにしか聞こえないだろうし。
それにしても大変つらい30分だった~(^^;)
いやー、今まで限定ペーパーはアニメイトのものしかぶち当たったことがなかったので、まったく問題なく手に入ったのですが、今回「とらのあな」限定ペーパーというなかなか厳しい条件だったもので…。
時計を見ながら時間との戦い、早足でどうにか辿り着いた「とらのあな」。
ランドリオールの11巻が売り切れとはどういうことだ!!
と一人悲嘆にくれました(^^;)
もうちょっと遠出して難波店にいくかなー、それとももう諦めて近くの書店で買うかなーといじけております。
とらのあなは……男性向け同人誌が主に並んでいる店なので、ちょっぴり入り辛いという点もありまして……うわーん!難波店でも2号店(女性向同人誌も取り扱い)でも一般書籍を売ってればいいのにー!いや、それでも時間との戦いは避けられないわけなんですが。
せめてもと、「皇国の守護者」の5巻を買ったら最終巻だったことにまた悲しみに沈み(苦笑)
ウルジャン買ってなかったから終わってるとは知らなかったorz
きちっと完結まで読めることは幸せでもあるのですが、終わっちゃうと寂しいのも事実なんですよね。
原作の方も読んでみるかなーとか思いつつ、それなら先に「暗黒館の殺人」を読みたいのでした。
最近、移動時間の電車の中はずーっと携帯でサイトの話を打ってるので読書に費やす時間がない(^^;)
どうでもいい日常の割りにちょっくら長くなったので記事を折り畳み。
……大掃除、自分の部屋ながら仕事で不参加だったんですが(金曜とは別の部屋。本が多すぎて家を出た元兄の部屋まで自分のものにしているので二部屋にデンジャラスな私物が溢れている)、本人不在のため本棚等は動かさないとの、無情と言うか当然の話に、机・本棚の中身はそのままにしてあったんですよねー。
帰ってきたら、本棚が移動してました。机も動かしたとのことで、引き出しの中身が机の上に……。
アリスブルーという会社をご存知でしょうか。ブルーといってももちろんテラとは何の関係もございません。
アリスソフトというエロゲー会社から端を発した、BLゲー専門の別部門の会社でございます(現在は休眠中)
もちろんパッケージには18禁シールが燦々と輝いております。
き、き、気づかなかったよね!?表面は可愛いキャラモノだし!(持ってるのは王子様Lv1とLv2だけ)とか思って動かされていた本棚を見ると、明らかに後ろに隠していたはずの、表紙だけでそれだと分かる本が表に出てました。
……衝撃のあまり部屋を掃除してもらったのに礼を言うのも忘れましたよ。
そりゃ思春期の男の子がそんなことされた暁にはつらくてつらくてしょうがないかもしれませんが、考えてみてください。
男の子がエロ本持ってるのは当たり前、むしろ健全なことじゃありませんか。
でもBLエロ本は一般的じゃないーー!!(笑)
昔、「自分が死んで親が私物を片付けることになったら、きっと涙も引っ込む」という話を友人としていて、「お互いに不慮の死を迎えたら、ヤバい本は『本を貸していた』ということにして、片付けられる前にお互い引き取ろうね」なんてよくある(?)約束をしとりましたが、死ぬ前に見つかった(笑)
まー、イベントとか行ってたのは知っているし、薄々気づいていたかとは思うのですが、気づかれてるだろうなーと「思う」のと、「知られた」のとでは雲泥の差……。
既に恥らう歳じゃありませんが、それだけに痛恨なことってのもあるものです。
いたたた……。
そんなことを言いつつ、ジョミーが隠し持っていたエロ本をブルーに見られて一騒動な現代パロの話を考えてる時点で、己の業の深さを思い知ります(笑)
(逆パターンでもいいですが)
三代目ソルジャーについて、公式なのかどこかの創作から端を発したのか未だに分かっていないのですが、この話ではネット上でちらちらと見かける呼び名でいきます。疑問が解けました。ユウイのファミリーネームは作中でちゃんと出ていたんですね!お墓か……。
ソルジャー・アスカ。
ソルジャーで呼ぶ名前が分からないと三代目が出せないので……ということで、三代目は登場予定です。フィシスはまだ未定ですが、彼女も出てくるなら転生ではありません。まだ普通にご健在なので。
アスカなのはどうしてだろうと思うのですが、ひょっとしてユウイの名字?
(ユウイが出ているオリジナルの方は読んだことないから分からない……)
みなさん読み込んでいらっしゃるー!とすごく感動したのですが、ひょっとして自分の読み込みの方が激しく足りてないのではという疑問も(^^;)
とにもかくにも、教えてくださってありがとうございます。すごくすごく引っ掛かっていたので、とても助かりました!
いまだブルーしか出ていないのですが、その他の転生している人たちも容姿や名前は前世のまんまということになっております。でないとややこしくて仕方がない(自分が)
シャツを羽織り階下へ降りると、忙しなく朝の支度をする母親の後姿があった。
「おはよう、ブルー。今日から新学期ね。もうすぐトーストが焼けるから勝手に食べてちょうだい」
「うん……」
母は振り返らないし、息子もテーブルコンピューターのスイッチを入れ電子新聞を選ぶだけで、母の背中を一瞥もしなかった。
それはどこにでもある朝の風景であったが、流れる雰囲気はどこか白々しい。
トースターが焦げ目のついたパンを吐き出すと、ブルーは電子新聞の記事を捲りながらバターだけを塗ってそれを齧る。
目を向ける事無く手探りだけで入れたコーヒーを口に含んだところで、ひとつの記事に目が止まった。
「シャングリラ、地球を出発」
写真も映像もないその文字だけの記事は、地球再生機構の中心を担うミュウの視察団の船団が、ノアへ戻るということを報じていた。帰港するのは今月末の予定となっている。
「……ご苦労なことだな」
現在の赤茶けた重苦しい様相を見せる地球に対して、未だに夢や憧れを持ち続けるものは少なくない。
特にミュウ、その中でもミュウの長ソルジャー・アスカを始めとする古い顔ぶれはその傾向が強いという。
ソルジャー・アスカはかつて地球が完全に死の星となるところを、人間と協力してその身を呈して守ったというのだから、思い入れがあるのも当然かもしれない。
地球が完全に滅びそうになったのは三百年前のことで、今では当時の証人はミュウといくつかの文献に残るのみだ。
ブルーは地球とは何の縁もない。
人類発祥の地であるとはいえ、人類の大半が地球を離れてもう九百年になる。そんな遠い昔の故郷と言われても。地球に対してはそんな冷めた見方をする向きもあって、どちらかと言えばブルーもそちらと同じ考えを持っている。
そのはずなのに、なぜか地球の話題を目にするたび、耳にするたび、どうしても目が、耳が、そちらの集中してしまう。
そうして今日もやはりその記事で手が止まった。
再生機構はその活動や進捗度を隠す事無く開示していて、今回も特に目新しい大きな発見はないということだった。
十四年前、死の星と化した地球にソルジャー・アスカが持ち込んだという花が枯れることなく咲いたことに世間は大きく沸き上がったが、そこから大きな進展はない。
もっとも、十年や二十年で劇的な変化など訪れようもない。
彼らとて三百年待って、ようやくそこまで辿り着いたのだから。
記事を端から端まで一文字も漏らさず読み終えると、どうぜ似たような内容だと分かっているのに、発行元を異にする別の新聞を取り込んで地球関連の記事を読み漁る。
どの新聞でもやはり絵はなく、文字のみの記事だった。
赤茶けた色でも、それでも地球を見ることができる機会は本当に少ない。少し落胆する。
次に地球の新しい映像なり写真なりがどこかに掲載される可能性があるのは、ミュウの船団が帰港したときだろう。
政府と上手く連携した特集が組まれれば、可能性はゼロではない。
確率は、かなり低いけれど。
「ブルー」
名前を呼ばれて顔を上げると、母は振り返ってはいたけれどどこか視線を彷徨わせるようにブルーを見てはいなかった。
「学校に行かなくて良いの?新学期早々遅刻するわよ」
「うん、行くよ」
ブルーは手元のコンピューターの電源を落とすと、空になった皿とカップを流しへ運んで鞄を掴み、リビングを後にする。このまま身支度を整えて出て行くので、次は帰宅するまで母と顔を合わせることはない。
あちらはさぞかし、ほっとしていることだろう。
鞄を玄関に置き、洗面所に入ると鏡に映る銀の髪を指先で弄りながら、知らずに溜息が漏れる。
「寮に入ればよかったな」
歴史の授業によると、機械にさまざまなことを委ねていた時代は、十四歳になると成人と見なして強制的に親元から引き離し、成人したてということになっている子供たちだけで集団を生活を送っていたという。
将来の選択を機械にすべて握られるというのは御免だが、その自立年齢の早さは少しだけ羨ましい。
集団生活の煩わしさを嫌って自宅通学を選んだ浅はかさに溜息を零しながら、身支度を整えると玄関に戻って無言で家を後にした。
本日、というかもう日付的には昨日、大掃除で完全に一日潰れましたorz
まだ11月なんですが、12月になると単身赴任してしまう人がいるので前倒しの大掃除や年賀状などに、おかしな時期に追われています(^^;)
でも、テラのカレンダーが届いて癒されました~!
のろのろしていたお陰で他グッズは売れ切れで、カレンダーのみの通販でしたがそれでもいい……来月から地球へ…のカレンダーに切り替えだー!と今はブルーを見てにやにやと(笑)
自分の生まれ月がジョミーとリオのアタラクシアでのニケツ乗り自転車シーンだったおかげで嬉しさ倍増ですv(ブルジョミサイトのくせに~ 笑)
いや、しかしリオは確かに限られたカットの中からとはいえ、わざわざ変装リオを持ってくるあたりに、選抜した方に敬礼です。ありがとう、ありがとう!(メガネスキー)